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2021.02.08
東京では梅の季節が終わりを告げ、白木蓮が青く美しい春空に向かって咲いている姿を目にするようになってきました。花冷えや冬の戻りを感じつつも、立春や桜の季節まではあと少し。
さて、先週は嬉しいお知らせが届きました。北はカナダから南はアルゼンチン・ブラジルまで参加する、予選大会屈指のインターナショナル・チョコレートアワード・アメリカ大会2020-2021で、私たちの創業時からのミルクチョコレート「TUMACO LECHE 53%」が、参加されたチョコレートバーの“最高峰”である プレーン/オリジン ミルクチョコレート部門の「Best competition overall winner(総合優勝)」を受賞しました!
2016年にも同大会でミルクチョコレートの総合優勝を頂きましたが、その頃と比較すると参加国、チョコレートメーカーの数が増えており、それを支えるカカオの世界も変わってきています。その中での受賞は本当に嬉しい限りです。この4年間カカオ生産者の皆さんも、更なる向上へと本当に頑張って下さいました。

他にも別のカテゴリーで「PIMIENTA 70%(カカオ農園の黒胡椒チョコレート)」が金賞、「ELIZABETH 71%(エリザベス)」や日本未発売の「LIMONCILLO(レモングラス)」が銅賞を頂きました。このコロナ禍でリモート審査をされる審査員の方々のことも考慮し、限られたチョコレートしか出品しなかったのですが、それでもこうやって賞を頂けた事はとても有り難いと思っています。
私がコロンビアで活動を始めた頃は、「コロンビアのカカオはねぇ。。。」と国際的な評価は正直あまり良くありませんでした。でも実際栽培されているカカオ、山で眠っているカカオを見れば一目瞭然。品質が届かないのはカカオのせいではなく、そこからカカオ豆に仕上げる“技術”なのです。どんなカカオも可愛い子ちゃん。そのカカオを素敵な子に仕上げるのが私たちの仕事なのです。
本質を見ずして、見た目だけの判断では仲良くなれません。仲良くなりたかったら相手をちゃんと見てあげて、聞いてあげて、歩み寄ることが大切。カカオの世界はそうすることで、隠れていた原石が、光り輝いたりするのです。
カカオハンター®︎ 小方真弓
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