PREVIOUS POST
アウトレットでお買い得なセットを限定発売中
2020.11.22
皆さま、こんにちは。カカオハンターの小方真弓です。つい先日年末年始を迎えたと思ったら、もう1月も折り返し。時が経つのは本当に早いですね。
さて、今日は私たちのチョコレート工場の近郊のお話。コロンビアのチョコレート工場はコロンビアの南部、標高1,700mの「ポパヤン(Popayán)」という地方の町に位置します。ここはコーヒーの名産地。工場を離れて少し車で進むと、あちらこちらにコーヒー農園を見ることができるのです。そんな場所柄、生産スタッフの半分はご実家がコーヒー農家。5月の収穫最盛期になると、皆週末は家業であるコーヒーの収穫に勤しみます。
そのスタッフたちの多くは、工場から車で1時間程離れた「エルタンボ(El Tambo」」からバスやバイクで通っています。ここはアンデス山脈が優美に連なる景観が素晴らしい、人口5万人程の小さな町。町の広場から下って1,400m程の標高になると一面にコーヒー農園が広がり、更に900〜1,000m程まで下がると、カカオやヤシの実の一種で有名な“チョンタドゥーロ”が栽培されています。

「家に帰ると自然がいっぱいでリラックスできるんだ!」とエルタンボ出身のスタッフたちが言うので、じゃぁ工場チーム全員で行こうよ、とマイクロバスをチャーターして訪問したのが2年半前。言うなれば、ちょっとした家庭訪問です。バスに揺られ1時間。そこはアンデス山脈の雄大な景観が眼下に広がり、空の青と大地の緑に挟まれた土地。深呼吸せずにはいられない、新鮮な空気と頬をかすめる風が心地よく感じられる場所です。

この日は到着後、エディさんのコーヒー農園までハイキング、農園内でコーヒーに触れながら学び、その後パブロの家でランチタイム。午後はビール片手におしゃべりして、歌って、遊んで。。。と、工場のスタッフたちとのんびり過ごしました。それはやさしさと笑顔に囲まれた、穏やかで温かな時間。この週末はエルタンボで皆んな何しているかな?エディさんのコーヒーが入ったチョコレートを口にしながら、そんなことを思うのでした。

カカオハンター®︎ 小方真弓
カカオやチョコレートの楽しいお話し、カカオ産地からのよもやま話などを、カカオハンター小方真弓がお届けしております。ぜひご登録ください。